三鷹での太宰治を訪ねて
太宰治の終焉の地三鷹での足跡を散歩しました。三鷹の地名は徳川幕府の鷹狩地三領のことと太宰が住んでいた下連雀は江戸時代の天明の大火事(振袖火事)で焼きだされた 神田連雀の人達に与えられた土地でその名が付いたと禅林寺隣の八幡神社の由来書に記載されていました。
まず三鷹駅から”太宰治文学サロン”で情報収集へ
サロンの中は50㎡程度で非常に狭いが、太宰の事を親切に教えてくれる、また 毎月第四日曜日に周辺の太宰ゆかりの地をボランティアガイドをしているとの事でした。
次に 太宰が3度目の自殺で亡くなる 玉川上水のその地へ
その後 山本有三記念館から井之頭公園そしてジブリ美術館へ
そして 太宰が眠る禅林寺へ(黄檗宗)
三鷹駅から始まり三鷹駅まで戻って約90分程度のぶらり散歩でした 気候も良く花も咲いて 文学を訪ねた街歩きでした。
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